2014年4月9日水曜日

A Real Hero (feat. Electric Youth) - College

Real human being
本当の人間
And a real hero
本当のヒーロー

Back against the wall and odds
窮地に立たされる確率に対して
With the strength of a will and a cause
意志の強さと原因がある
Your pursuits are called outstanding
あなたの仕事は優れているといわれるが
You're emotionally complex
感情的に複雑で
Against the grain of dystopic claims
極めて悪い要求を少し逆らうが
Not the thoughts your actions entertain
心の中はその行動をよく思わない
And you have proved to be
そしてあなたは証明された

A real human being and a real hero
本当の人間だと そして本当のヒーローと
Real human being and a real hero
本当の人間 本当のヒーロー
Real human being and a real hero
本当の人間 本当のヒーロー
Real human being and a real hero
本当の人間 本当のヒーロー
Real human being
本当の人間

A pilot on a cold, cold morn'
寒い朝
One-hundred fifty-five people on board
all safe and all rescued from the slowly sinking ship
ゆっくり沈んでいく船から155人全員を助けた操縦士

Water warmer than, his head so cool
暖かい水よりも、冷静な彼は
In that tight bind knew what to do
厳しい状況で何をするべきかわかっていた
And you have proved to be
そしてあなたは証明された

A real human being and a real hero
本当の人間だと そして本当のヒーローと
Real human being and a real hero
本当の人間 本当のヒーロー
Real human being and a real hero
本当の人間 本当のヒーロー


和訳:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1185066006

映画『ドライヴ』で中盤のデートシーンとエンディングでかかる。
同じ歌詞が延々と繰り返されお経のように頭の中に入り込んでくる。

2014年4月8日火曜日

Nightcall - Kavinsky

I'm giving you a night call to tell you how I feel
君に気持ちを伝えるため電話している
I want to drive you through the night, down the hills
丘を下って、夜通し君とドライヴしたい
I'm gonna tell you something you don't want to hear
君が聞きたくないことを話すつもりだ
I'm gonna show you where it's dark, but have no fear
それは暗い場所で見せるつもり、恐れは無い

There's something inside you
君には何かある
It's hard to explain
説明し辛いけど
They're talking about you boy
噂されているんだよ、君
But you're still the same
でも君はまだ同じまま



最高にクールな映画『ドライヴ』のオープニングテーマ。
フランスのエレクトロニカ・アーティストkavinsky
ちゃんと聞こうと思いつつ早2年。
まだサントラしか聞いていないや。

Don't Stop Believin' - Journey

Just a small town girl livin' in a lonely world
孤独な世界で生きていた小さな町の少女
She took the midnight train goin' anywhere
真夜中の列車に乗り あてもなく旅立った

Just a city boy born and raised in south Detroit
サウスデトロイトで生まれ育った都会の少年
He took the midnight train goin' anywhere
真夜中の列車に乗り あてもなく旅立った

A singer in a smoky room
煙が立ち込める店の歌手
A smell of wine and cheap perfume
ワインと安物の香水の匂い
For a smile they can share the night
微笑むために夜を共にしあう
It goes on and on and on and on
来る日も来る日も

Strangers waiting up and down the boulevard
通りのあちこちで見知らぬ人々が待ってる
Their shadows searching in the night
夜をさまよう彼らの影
Streetlight people living just to find emotion
街灯の下で心震わす何かを探しながら生きている
Hiding somewhere in the night
夜のどこかに隠された気持ちを

Working hard to get my fill
食べるため必死で働きながら
Everybody wants a thrill
みんなスリルを求めてる
Payin’anything to roll the dice just one more time
もう一度サイコロを振るためなら

Some will win, some will lose
勝つ者もいれば 負ける者もいる
Some were born to sing the blues
ブルースを歌うために生まれた者もいる
Oh, the movie never ends
映画は終わらない
It goes on and on and on and on
来る日も来る日も

Strangers waiting up and down the boulevard
通りのあちこちで見知らぬ人々が待ってる
Their shadows searching in the night
夜をさまよう彼らの影
Streetlight people living just to find emotion
街灯の下で心震わす何かを探しながら生きている
Hiding somewhere in the night
夜のどこかに隠された気持ちを

Don’t stop believin'
信じることを やめないで
Hold on to that feelin'
自分を裏切らないで
Streetlight people
街灯の下 さまよう人々




動画では歌詞がライブが行われたヒューストンになっている


和訳出典:
 http://lyrics.red-goose.com/dont-stop-believin-journey
 http://ameblo.jp/nodame3434/entry-10778907084.html
 一部編集改変


TVドラマのグリーでのカバーや車のCMなどで有名だが、
個人的にはシャーリーズ・セロンが醜悪な殺人鬼を演じた映画『モンスター』の主題歌として使われたことが心に残っている。
劇中ではシャーリーズ・セロンとクリスティーナ・リッチがスケートリンクで周囲の好奇の目を余所に二人だけの世界に入っていくとてもロマンティックな場面でこの曲がかかる。
しかし物語は残酷な結末を迎え、画面がブラックアウトして映画が終わったエンドロールで再びこの曲が流れる。
全てを失った後に「信じることを諦めないで」
あの美しい思い出も全ては虚構だった。
偽りの愛だとはわかっていたけども、それでも人は何かにすがらないと生きていけない。
信じることで幸せになれるわけではないけど、信じている間は確かに幸せだった。
産業ロックと揶揄されがちなJourneyというバンドとこの曲を映画『モンスター』は違った視点でこの曲を解釈し再発見させてくれた。

 

 Journeyの三代目ボーカリスト アーネル・ピネダが歌うDon't Stop Believin'も素晴らしい。

 

Journeyの魅力はボーカルのスティーブ・ペリーの声によるものが非常に大きかった。
しかしスティーブは病気でバンドを去り、 その後加入したボーカルも長くは続かなかった。
映画やドラマで楽曲が使われ人気が再上昇し、再活動を望んでいたバンドが目をつけたのは、YouTubeで Journeyの曲をコピーしたライブ動画をアップしていたあるフィリピン人の男だった。
男は何度も音楽を諦めそうになりながら、40歳を過ぎてもなお必死に音楽を続けていた。
信じることをやめなかった男が夢を掴む姿はまさにこの曲と重なり、より一層深みをもたらした。