2014年4月8日火曜日

Don't Stop Believin' - Journey

Just a small town girl livin' in a lonely world
孤独な世界で生きていた小さな町の少女
She took the midnight train goin' anywhere
真夜中の列車に乗り あてもなく旅立った

Just a city boy born and raised in south Detroit
サウスデトロイトで生まれ育った都会の少年
He took the midnight train goin' anywhere
真夜中の列車に乗り あてもなく旅立った

A singer in a smoky room
煙が立ち込める店の歌手
A smell of wine and cheap perfume
ワインと安物の香水の匂い
For a smile they can share the night
微笑むために夜を共にしあう
It goes on and on and on and on
来る日も来る日も

Strangers waiting up and down the boulevard
通りのあちこちで見知らぬ人々が待ってる
Their shadows searching in the night
夜をさまよう彼らの影
Streetlight people living just to find emotion
街灯の下で心震わす何かを探しながら生きている
Hiding somewhere in the night
夜のどこかに隠された気持ちを

Working hard to get my fill
食べるため必死で働きながら
Everybody wants a thrill
みんなスリルを求めてる
Payin’anything to roll the dice just one more time
もう一度サイコロを振るためなら

Some will win, some will lose
勝つ者もいれば 負ける者もいる
Some were born to sing the blues
ブルースを歌うために生まれた者もいる
Oh, the movie never ends
映画は終わらない
It goes on and on and on and on
来る日も来る日も

Strangers waiting up and down the boulevard
通りのあちこちで見知らぬ人々が待ってる
Their shadows searching in the night
夜をさまよう彼らの影
Streetlight people living just to find emotion
街灯の下で心震わす何かを探しながら生きている
Hiding somewhere in the night
夜のどこかに隠された気持ちを

Don’t stop believin'
信じることを やめないで
Hold on to that feelin'
自分を裏切らないで
Streetlight people
街灯の下 さまよう人々




動画では歌詞がライブが行われたヒューストンになっている


和訳出典:
 http://lyrics.red-goose.com/dont-stop-believin-journey
 http://ameblo.jp/nodame3434/entry-10778907084.html
 一部編集改変


TVドラマのグリーでのカバーや車のCMなどで有名だが、
個人的にはシャーリーズ・セロンが醜悪な殺人鬼を演じた映画『モンスター』の主題歌として使われたことが心に残っている。
劇中ではシャーリーズ・セロンとクリスティーナ・リッチがスケートリンクで周囲の好奇の目を余所に二人だけの世界に入っていくとてもロマンティックな場面でこの曲がかかる。
しかし物語は残酷な結末を迎え、画面がブラックアウトして映画が終わったエンドロールで再びこの曲が流れる。
全てを失った後に「信じることを諦めないで」
あの美しい思い出も全ては虚構だった。
偽りの愛だとはわかっていたけども、それでも人は何かにすがらないと生きていけない。
信じることで幸せになれるわけではないけど、信じている間は確かに幸せだった。
産業ロックと揶揄されがちなJourneyというバンドとこの曲を映画『モンスター』は違った視点でこの曲を解釈し再発見させてくれた。

 

 Journeyの三代目ボーカリスト アーネル・ピネダが歌うDon't Stop Believin'も素晴らしい。

 

Journeyの魅力はボーカルのスティーブ・ペリーの声によるものが非常に大きかった。
しかしスティーブは病気でバンドを去り、 その後加入したボーカルも長くは続かなかった。
映画やドラマで楽曲が使われ人気が再上昇し、再活動を望んでいたバンドが目をつけたのは、YouTubeで Journeyの曲をコピーしたライブ動画をアップしていたあるフィリピン人の男だった。
男は何度も音楽を諦めそうになりながら、40歳を過ぎてもなお必死に音楽を続けていた。
信じることをやめなかった男が夢を掴む姿はまさにこの曲と重なり、より一層深みをもたらした。

0 件のコメント:

コメントを投稿